ロマンチスト♂とリアリスト♀

四年間の英国↔日本の国際遠距離恋愛の末に結婚、イギリスウェールズへ移住 !!凸凹夫婦のウェールズ生活 :)


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Fineが欲しいカーディフ

先日Fine通告書を受けとりました!Σ(×_×;)
私の旧姓で…
fine=罰金ですが、初めて聞いたときはI'm fineのイメージでポジティブなものかと思う聞いてたらめっちゃ怒り狂って話してたのでよくよく聞いて罰金とわかりました(笑)


私たち夫婦は今イギリスウェールズの首都カーディフに住んでおりますが、ここカーディフ罰金ホイホイなんです!!(^^;)


平日の路駐はすぐにステッカー貼られてしまいます。
居住エリアには駐車場は少なく、居住者専用道路の看板は小さく、時折看板はあるものの消されていてそっちは誰でも二時間くらいなら大丈夫だったり…ちなみに路駐は罰金一万前後です。


去年引っ越したばかりの頃は、相方は道路標識の小ささに引っかかりまくってしまい格好の餌食になり、めっちゃ怒り狂ってました(;´д`)
一通の道路を前の車に釣られて侵入してしまったり、障害者駐車スペースの看板を見落としてしまったり…
新しい土地では慎重にいかないと!
また私たちアパート暮らしなのですが、ゴミ出しでも罰金通知をちょこちょこもらいます(T_T)


そしてそれは大半が言いがかり!!!!
今回はこちら

写真載ってますよね。ゴミ出しで問題があった場合ゴミを漁って住所書いてあるものを探すんですよーこの必死感怖くないですか?!(*_*;
そして普段このトラップ対策のためにも自分の名前や住所のは小さく切っておくのですが、去年にインターネットのSCAMに遭って個人情報漏れしてしまいDMが届いてしまうのですがそれを無防備にそのままポイしてしまったようでした( ̄□ ̄;)!!
バッチリ写真に納められてしまいましたよ(笑)


しかし、私たち夫婦ゴミ出しは完璧に分別し、出す時間も守ってます!
プラスチック洗わないでもいいみたいなのですが、1週間待たないとなのでプラスチック系はきちんと洗って日本式に綺麗に出してますp(^^)q
カーディフは毎週火曜日ゴミの日なのですがエコゴミ(瓶缶、プラスチックや古紙、カーボン紙、段ボールなど)とFOOD WASTE(生ゴミ)は毎週ですが一般ゴミは2週おき!!
隣人に惑わされて出すと罰金くらうので注意なんですが、なんせ私はカーディフ政府のメール登録をしているので間違えません(^^)b
ちなみにこちらがエコ袋に出せるものです!


手紙の内容も私のDMの入ってた一般ゴミ袋のことではなく、その横の緑色のエコ袋についてだし…それきっとアパートの他の人じゃなかろうか…f(^^;


手紙には自分じゃない場合で他に誰か心当たりがあると擦り付けができる記入枠がありますが、アパートなんて誰がどれ出したなんてわかんないですよね(*_*)
それに隣人トラブルなんて御免です。平和に暮らしたい。
なので自分たちはやってないこと、いつ何時(指定時間内)に出したことを記入して提出します。そして反省文ならぬ言い分欄があるので、面倒ですが今回はその緑色の袋が私たちのだと証明されていない限り納得いかないことを主張しました。


私の相方は今回コレ三回目なのでカーディフ政府へクレームポストしてました。
恐らくまた後日謝罪の連絡が入るでしょう(*´-`)


ただでさえ高い市税を払ってるのに言いがかり罰金なんてふざけてますよね!
ホントに日本と比べるとサービスの質がホントに低いです…(*_*)
日本の基準を求めることはしませんが市民を大切にしてもらいたいものです。
日本人としは行政からこう言うなんとなく怒られてる様な文章届くとシュン(/_;)となりますが、こう言うことが多いので、悪くない場合は毅然とした態度でいるようにしてます。
なんなら裁判所にも立ちますよくらいの勢いです( ̄ヘ ̄メ)ナメルナヨ!!
Noと言えない日本人のイメージを払拭したいと思ってます!!


やっぱり日本は世界でも珍しい国に守ってもらえる安全な国です。でも外国では自分の身は自分で守るしかないととても感じます!!
日々逞しくなってくる訳ですね(*´-`)


今回もお読みくださってありがとうございました!

お葬式にて盆栽もらう

今日は相方の祖父のパートナーのお葬式でした。


前日までいろいろ調べたけど服装は黒が無難そう…教会だと帽子が必要??なんかいろいろ情報が錯綜していて結局何を着ていけばいいのかわからず。(T_T)
義母に相談したところ、教会ではなく火葬場みたいなところで小さなセレモニーの後パブランチ。
また亡くなられた祖父のガールフレンドが生前意思でお葬式はしんみりしないでほしいと意向があったようで黒は着ちゃダメとのことでした。
黒はダメ…
逆に何を着ていけばいいか余計不安になったのでしつこく聞いても、don't worry, whatever you want♪の返事のみ(*_*;


相方がネイビーのスーツで行くとのことなので合わせてネイビーのドットワンピにすることにしました。


会場に着くとご挨拶周りをして着席。
男性はジャケットですが女性の皆さんはとてもカジュアルでホッとしましたf(^^;


棺が入棺するとスタッフが彼女の生前のストーリーを始めは面白おかしく話します。
最後は感動的な内容で、お会いしたことがなかったのですが彼女がどんな方だったのか人柄、生き方がよく分かり恥ずかしながら半泣きになってしまいました(/_;)


イギリスでのお葬式は二回目ですが、日本とは異なり悲しみに浸ると言うよりは幸せな人生でしたと明るく送り出す様な感じです。添えるお花はカラフルで、生前スキだった音楽を流すのが慣習のようです。


なので話を聞いて少ししんみりしたところでハイテンションなエルヴィスの音楽が流れた時には2度目ながらまた驚いてしまいました!(^^;)
彼女はエルヴィスが大好きだったようです♪♪♪


相方の祖父は元海軍で戦時中には上海に行ったこともあるので?日本が大好きです。
おじいちゃんの中では上海は日本だと思っているので、私は近いしアジアという事でそのまま受け入れてます(笑)


寂しそうなおじいちゃんでしたが、明るく振る舞ってくれて、移住できたこと、結婚したことを喜んでくれていて嬉しかったです(*^^*)
必ず今度酒を持って遊びに行きます!!


お葬式の後は日本のように食事会があります。日本同様飲んで亡くなられた方を偲びますが、久しぶりに顔を合わせる親族の近況報告で忙しく結婚して移住してきた私は一人一人とご挨拶(^^;)
いつ来たの?
調子はどう?慣れた?
ウェールズはどう?
日本は暑くて大変ね!…
などなどを繰り返し、まぁ名前なんてまず覚えられないですよね(;´д`)


そんな中、相方のおじさんが趣味ガーデニングなのですが、結婚祝いをしたいが何がいいかと遠慮しても(しつこく)聞いてくる…


通常はウェディングリストと言って日本のご祝儀代わりにプレゼントリストを作るみたいなのですが作るの面倒だったので日本人妻に免じて無視してました。


困って相方にヘルプを試みたところ、おじさんが大事にしてる盆栽をくれるとのこと。話と身振り手振りではそんなに大きくなさそうだったので、おじさんのお祝いしてくれる大きなお気持ちを頂くことに。
せっかちな方なので、そうと決まれば直ぐ様相方を連れておじさん宅に取りに行ってしまった。
帰って来たら…

デカっっっっっ( ̄□ ̄;)!!
トランクから溢れてるし!!!


想像以上にデカすぎて唖然( ; ゜Д゜)
スゴいだろー
可愛がってくれよー
と喜んでいるおじさんの横で驚きを隠せない私を横目に相方もさすがに苦笑いでした。
今は庭なしアパート暮らしなので義母宅に置かせてもらってます(*_*)
いつか庭つきの家に引っ越せたらね…


おじさんは日本人は皆盆栽持ってると思っているようだった…日本人でもレアな方じゃなかろうか(*´-`)
おじさんが自分も年取ってきて盆栽のケアも大変になってきたから、そろそろ少しずつ生前整理中なんだとのこと。大事にしてくれる人に渡せて幸せだと言ってくれました(^_^)
でもおじさんこの盆栽で私たちは十分です!(笑)
おじさんとの会話が終わってから慌ててググって育て方調べました。
とりあえずお母さんに育て方伝えました!!(^^)b


イギリスにて盆栽もらう。
なんかイギリスにいるとより日本人っぽくなってくる気がします(笑)


相方のご家族がいつもフレンドリーでとても助かります。
日本同様、シングルの相方の弟は親族からめちゃくちゃ質問責めで気の毒でした。
イギリスではパートナーがいるいないでだいぶ社会的なステータスが変わる気がします。
まったくどこの国も家族のめんどくさい部分は変わらないなぁと思いました(*´-`)


お読み頂きましてありがとうございました!

ウェールズ美しい海35選

先週末ビーチに日帰りで行って来ました(*´-`)
Rhossili beach


ずっと行ってみたかったビーチ!
Wales Onlineで''These are the 35 best beaches you'll find in Wales''で見つけて比較的近かったので密かにTo do listに入れてました(*^^*)
相方に伝えると子供の頃よく家族で夏のキャンプで行ってたとこだとのことで相方の連休ができた先週行くことにしました!
ただ私たちもう若くないので連休半ばに行き翌日は予備日(休息)にしたい!!
カーディフからは車で高速にて一時間半となれば宿泊ではなく日帰り旅行!
当日はホントに暑い日でして、ランチ準備したり天気がいいので洗濯したりしてからお昼前に出発!
みんな考えることは同じようで海岸線に入る細道は激混み!!(;´д`)
と言うか二通りある道のりの片方がシーズン中なのに週末なのに封鎖中…


ビーチでピクニックする気で来たものの、渋滞で動かない暇な時間…
お腹空くとイライラするしね!
食べちゃおう!!
という事で車内ランチ(笑)
お互いにこだわらないこの感じがスキです♪♪


ビーチは家族連れで混みあってました!
日本の海水浴場と比べるとまだまだですが(*_*;
日本と比べるとパラソル使う人がそんないないですねf(^^;
みんな日焼けを楽しんでました!
よく海外の人は海で泳がないと言いますが、ここはたくさんの人が楽しんでました!

暑いけどやっぱりカラッとしてるので調子に乗って横になってリラックス(’-’*)♪

気づくと海が遥か彼方に!!アレ( ̄□ ̄;)!!
そうなんです!
イギリスは波の満ち引きがとんでもなく早いのです!!!
私は子供達が迷子にならないか変に心配になってしまいましたが、日本のように子供達だけで動くことはないので大丈夫なようです(^_^)


ビーチも遠くなってしまったので、海岸沿いの絶壁のハイキングコースをうろうろすることにしました!
ロスシュリビーチを囲んでいる丘は全てハイキングコースになっているのようですが、私たちは駐車場のアクセスがいい方で散歩しました!
ちなみに駐車場は1日£5でした!

海岸沿いの絶壁ハイキングコースは騒々しいものは皆無で波の音が聞こえるくらい静かで落ち着く場所でホントに癒されました!
相方にとっても懐かしい場所だったようでお互いにまた来ようねとなった素敵な場所でした!
また一つお気に入りな場所が増えました(о´∀`о)



話は反れますが…
イギリス人日光浴好きなんですが基本日焼けできない肌質のようですぐ真っ赤に火傷してしまいます(*_*)
だからなのか小麦肌に憧れがあるようで無理にでも日焼けしようとします…聞いたところに寄ると日焼け=バケーションを楽しんだ証のようでもあるようです(笑)
うちの相方もそうなので日焼け止めを十分行く前に塗らせたのですが…
まさかの靴下部分塗り忘れたようで( ̄□ ̄;)!!

見事に靴下部分だけ真っ赤に火傷してしまいました(^^;)
靴履くのも痛そうで、ペンギンみたいな歩き方になってしまっているので可哀想な…残念な相方…クリームでたっぷり保湿中です☆
早くよくなりますよーに(^^)b


今回もお読み頂きありがとうございました!