我慢も限界にきたのでGPにオフィシャルクレームすることにしました。
いやー早くも9月になってしまい驚いてます(・o・;)
ウェールズはもう肌寒くてめっきり秋です!
そう、タイトルのことは8月中旬頃に起こったことなんですがなんだかんだで未だにクレーム中なので憤りが進行中で精神的な疲労が半端なくてなんかクレームしなければよかったかもとか思ってしまったりしてまって…ぐったり(´д`)
でもここでやらないといつかマジで大きな事故になりかねなくて…
そうきっかけは私のリピートプリスクリプション(再処方箋)の依頼。
私は産後発覚した難病のネフローゼ症候群でステロイドを未だにずっと服用しています。
ステロイドは急に服用を止めると危険な副作用が出る薬です。なので私も薬を切らさないように1週間は猶予を持って依頼するのですが
今回はなんとギリギリに処方されました。
なぜかって?
月曜日にかかりつけ医GPへ行き、前回コンサルタント医(月1通院の大学病院)の定期検診時にステロイドの減量指示書を貰っていたのでそれを渡して処方箋変更を依頼したのです。
水曜日午後にはできてるとのことだったので、木曜日再度GPへ。
ちなみに私のこのGPは元々の近所のGPがまさかのコロナギリギリ前にリタイアし、その後コロナ禍もあり医師が見つからず仕方なしに自動的に隣の区域のGPに登録が決まったのでまさかの徒歩30分かかるんです。
着いたけど私の処方箋は出来ておらず。
受付の人に明日の午後までに作っとくから明日また来てとぶっきらぼうに言われてイラッとし、月曜日に依頼して、水曜日にはできてるって言われて来てんのにできてないのおかしいし、しかもそんなすぐ行き来できる距離じゃないこと言って待つので今すぐ作ってと言うもムリと言われ、その態度にもムカついたけど念の為確認で処方箋の変更内容確認するが、そんなの記録に残ってないわと言われて!!月曜に指示書渡してあると言うもその指示書も確認できない。医師からの指示書がないと処方箋は変更できないとも言われ!!!!
月曜に指示書渡してあるのは確かなんだから探してよと言うももしかしたら医師が持ってるかもだけどPCでは確認できないの一点張りで探す気もなく、あんた達が失くしたならコンサルタント医の番号教えるから確認して処方箋出してよと言うも、なぜか彼女たちから電話はできないと言う。
もーさすがに怒り爆発し、声荒らげてじゃあ「私のコンサルタント医からの指示書を出してよ!どこにあるの?それに書いてあるんだから!金曜日には処方が切れるの!!」と言ったのにもはや聞く耳を持たない彼女に、「指示書を失くすなんてあり得ないんだけど?!」ってわざと大きな声で言ったら、明日朝GP医が電話して対応するよう調整したからと言われ…
怒りが収まらないままGPを出て、
もしかしたら私が外人だから聞く耳を持たないのかもしれないと思い、ちょうど休みの相方へ電話するも出なくて!!!(# ゚Д゚)
(後で知ったのですが携帯の不具合?で着信になってなくて…こんな時に!!格安シムのgiffgaffだとたまに通信不良が起こるんです)
この偏見先進国のイギリスでも未だにたくさん残ってて(*_*)
イギリス人の相方が話した方がスムーズに問題解決することも多いんで、そういう時本当にやるせなくなります(/_;)
相方に頼れないなら自分でやるしかないと、
GPに任せられないのでその後コンサルタント医へ電話して、そこの受付へ経緯伝えたところ今日中にコンサルタント医のサインをもらって電子レターをGPへ送ってくれるとのこと!!(TдT)神!!
ムカムカしながらGPへ電話したら、さっきのムカつく受付ヤローで!
“今日中に”電子レター届くって言ってんのにまだ何にも届いてないわとか言われて、もー呆れてそれ以上話したくもなくなって手短に切る。
帰宅して相方が(電話知らないので)あんまりにも普通なことに怒りが爆発して号泣しました。もー相方がなんの協力もしてくれないなら日本に帰りたいと大騒ぎし、一通り泣いて落ち着いてから経緯説明したところ、
それは医療過失medical negligenceメディカルネグリジェンスになるよと。
そして私のネフローゼ症候群の発覚が遅れたのもGPの過失は大きく、病院へすぐ行くように勧めてくれたおにぎりくんの保健師さんからもGPを訴えてもいいくらいのケースだけどいいの?と言われていたこともあり、これ以上何かあったら怖いと思いオフィシャルクレーム(公式的にクレーム)することにしました。
結局金曜日の朝GP医からの電話はなくて昼過ぎGPに向かってる時にあって出られなくて、着いてから気づいて受付に聞くもあら、でももう処方箋あるわよってことでそれを受け取るがー(# ゚Д゚)
処方箋変更されてなくて!!!(*_*)
再度その受付に全部説明して、コンサルタント医からの電子レターも確認してもらってその場で訂正してもらいました。
そして無事に薬局で薬受け取ってどっと疲れたとこでなぜかまたGP医から電話が。
処方箋変更の内容確認の電話で、
もう処方してもらいましたけどって言ったらあ!そうなの?!
みたいな感じで(-_-)軽い!
私のコンサルタント医からの指示書持ってるか聞いたら、でもこれ2週間前のやつだからさなんて言われて、いやそりゃ検診時にもらったやつだからね。でも以前は問題なく変更できましたけどねと言い返しました。
とりあえずコンサルタント医からのレターみながら(私も同じレターが自宅に届くので持ってます)もう一度今の処方内容確認してもらいました。高血圧の薬ももう服用止めていいって書いてあるのにまた処方箋出そうとするからレターにplease stopって書かれてますよね?って言わないとなんないくらいポンコツ。
受付も受付ながらホントに使えないこのGP医も!!!
ホントに呆れます。
日本みたいに民間医が少ないイギリス。
公的なNHSは潰れることもなく、常に求められているから偉いと勘違いして一人勝ち状態。確かに無料だし、お世話になってる身だけど、私配偶者ビザでImmigrant health surcharge支払ってるから実質無料じゃないし、そもそもの大柄な態度も気になるし、何より身近の医療がこんなんで安心して生活できないってのが一番怖い。この病気とたぶん一生付き合ってかないとならない身だし、いつまでも事なかれにはしてられない。
オフィシャルクレームしたところでどうせ変わらないのは分かっているけど、記録に残ることは大切で、もしまたなんかあった時に本気で訴えないとならなくなった時のためにも面倒くさい手続きをしました。
ホントに日本の医療の質や受付の質がとても素晴らしいことを改めて感じてます。
自分の身体や今はとっても元気なおにぎりくんがもし今後何かあった時にもちゃんと守っていくために。
今やれることをとりあえずやってみました!!\(°o°)/
ホントに早く引っ越したいわー!