私はイギリスにて生活するときはピルを服用してます！
まずは避妊のため、そして生理痛が重く貧血になりやすいので生理痛軽減のため。
なぜならイギリスは生理痛や風邪程度では病院にかかれないのです！(T_T)
なので事前に自己調整が必要です！

イギリスでは避妊についてはオープンにみんな話します。私も相方と話し合いしていて、体調のこともあり服用を続けてます！
薬自体嫌がる人もいますが、妊娠についても避妊についても相手もだけど結局は自分の身体で自分次第かなと思ってます。
''家族プランは計画的に！''
と言うのが昔中学校の帰り道にコンドームの自動販売機がありそんなキャッチコピーだったのをふと思い出しました(笑)

そんなイギリスの医療事情なのですが、NHS(National Health Service)と言い日本も真似してきている最中かなと思いますがかかりつけ医(GP)登録が必要になります！
かかりつけ医は自宅で近いところで行うので引っ越すと変更手続きが必要になります！
NHSは基本無料です！
なので医療機関で処方をしてもらった薬も無料です！！＼(^^)／
さすが社会保障発起人の国！素敵な国だ！なんて言いたいとこなんですが…
日本同様イギリスもこの医療費にコストがかかり財政難。ましてや入院も手術も全部無料なので無理もないですが…そのため公的な病院はベッドが常に満床。その策もありGPの紹介状がないと大きい病院へは勝手にかかれない仕組みになってます。

私は配偶者VISAのspouse visaなので２年半の期限付き(更新可能)なVISAなのですが、こちらVISAの申請時に２年半分のIHS(Immigration Health Surcharge:移民健康保険)代を事前に支払わないとそもそも申請ができない仕組みになってます。このわざわざ移民と国民の医療保険分けてるの鼻につきますよね(笑)
今年３月時は￡200/年だったのでだいたい30000円前後/年。
日本の国民保険量と比較するとまだまだ全然安いですが…
噂では来年以降倍になるとか(￣□￣;)!!
移民反対派のためにすぐ値上げするから更新の時が怖いです…

とにかく移民の私は先に保険料を納めてますので、思う存分使わせてもらおうと思ってます！！！p(^^)q

まずは地元のGPに行き登録用紙をもらいに行きました！
結構書くことが多かったのですが、体調悪いときに追加で説明するのは御免なので事細かに自分のことを書きました！
登録用紙とパスポートだけで私の相方は登録できたのですが、移民の私は住所証明が必要でした(*_*)
近いからいいんですが先に言ってくれよ！f(^^;
この住所証明ちょくちょく必要です。
まだ移住してきたばかりの私宛に行政や公共料金の手紙などなかったので、旦那の名前宛の手紙と日本の婚姻証明と翻訳証明の原本を提出しました。

１週間くらいで
こーんな手紙が届きます！

コレにてGP登録は済みです！
次に電話予約！
コレがなかなか繋がらない(^^;)
スピーカーフォンにして他のことしながら待ってました(笑)
電話にて避妊ピル(contraceptive pill)が欲しいって言ったら、初回だから診察受けて欲しいとのこと。次回以降は看護師の問診だけでもいいみたいでした！
予約はいつも１週間後が最短です(*´-`)
当日受診をどうしてもしたい時は朝イチ8:30に電話して緊急性があると判断されれば入れてもらえるらしいです。
なので風邪やちょっとの体調不良程度では１週間後に予約されます…もうその頃には大抵治ってますよね(*_*;
私の相方は以前下血したのに１週間後受診になってしまい、恐らく胃潰瘍だとは思いますが受診時にはなんの症状もなかったのですが念のためチェックで更に１週間後に大腸カメラ…二週間も経過していたので異常なしの健康だと言われたこともありました(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ ﾋｮｴｰ

とにかくピルがなくなる前にもらっておく！これ大事です！

私のかかりつけ病院は前日に明日予約あるよーってショートメールくれるので助かります！

当日は診察にて血圧測定と服用中問題ないかの問診だけで６ヶ月分のピルの処方箋がもらえました！！
処方箋持って、近所の薬局へ行って、ただで半年ももらえましたー！
日本だとピル高いし、３ヶ月までしかくれないので億劫で諦めてました。
イギリスだと平日で都合さえ合えばこんなにも簡単に手に入る！と改めて実感しました！トータル30分で全て終わりました！！

次は花粉症とかの常備薬も貰っとこうかしら？？(゜-゜)(。_。)
なんてまたこれだから移民は！！
って一部の反対派からは嫌われそうですね(笑)
これからも逞しく平和に暮らしていきます♪♪♪

お読み頂きましてありがとうございました！！＼(^^)／